台風による欠航で夏休みの予定が急遽変更
ウズベキスタン旅行記の途中でございますが、今年の夏休みについてやり切れない想いを吐露させて下さい。
今年の夏休みは2年連続3回目のタイはパタヤへ行く予定でした。
直行便で行くことが多いのですが、たまたまチャイナエアで台北↔バンコク便の格安航空券を発見。
その当時はチャイナエアの東京↔台北便がまだ発売されていなかったので、発売されるまで待つか同行者と悩む。
結果として東京↔台北をLCCでとり、チャイナエアで台北↔バンコクをとることに。
チャイナエアが発売するまで待ってるべきだった。そもそも台湾での乗り継ぎを避けるべきだった。
8月のシーズン真っ只中だというのにこの時は全く意に介していなかったんですね、台風という存在を(アホ)。
パッキングだるいなー、目を閉じて開けたらパッキング完了してないかなーなんて旅行あるあるな現実逃避してたら、一通のメールが。
「お客様のご予約便を欠航とさせていただきます。」
なんと東京→台北が欠航。このメールで台風9号が天気図にいたことを思い出す。
欠航初体験☆
欠航?構わんよ、結構結構。なんて言ってる場合ではない。
マジかよー、日頃の行いが相当悪いんだな。同行者が。
しかもこの同行者、出発数日前に鎖骨を骨折したんですってよ(アホ)。やーねー。
航空会社からのメールにはキャンセルか振替か選ぶように、と記載されている。
LCCはどんなケースでも返金されないと勘違いして落ち込んでいたら、悪天候等の不可抗力な場合は復路も併せて無料でキャンセルできるそう。
さてどうするかと同行者と協議。
翌日の便は満席で、振替できるのは最短で3〜4日後のフライト。そこからタイへ行くとなると滞在期間はたったの2〜3 日。
バンコクだったら2〜3日でもいいけど、別にバンコクに用は無い。
パタヤへ行くんだったら4日ぐらいはのんびりしたい。
ということで、台北↔タイはキャンセル。
最悪4日後のフライトでも台湾だったら3泊できるし、同行者もサポーターしてれば大丈夫そうと言うので、とりあえず台北まで行くことにした。
冒頭でやり切れないと言いつつも、いつでも行けるからか、タイへ行けないことに割とショックを受けていない自分に自分で驚いてる。
予定地がヨーロッパやアメリカだったら泡吹いてると思うけど。
何れにせよ悪天候なら仕方ない。無理矢理飛ばれる方が嫌だ。
一つ残念なのは、今年のパタヤはどんな音楽が流行っているのか自分の耳で確認できないこと。
昨年はもう聞きたくない!と私に言わしめるほど、エドシーランの「shape of you」が至る所でかかってた。
昨年と同じなのか、変化してるのか、変化してるならどの曲なのか。気になる。
ただし、嫌になるほど流すのはやめて頂きたい。
そんな思いを抱えつつ、現在は台湾にいます。
初日のディナーは熱炒(ルーチャオ)にて。
ビール3本、小さな牡蠣のフライ、空芯菜と肉の炒め物、茄子と挽肉の炒め物、蜆の醤油漬け、海老の葱まみれ(よく食うな)。
おいしくて貪り食ってたら、口の中が葱と大蒜の臭いで充満中。
歯を磨いてもとれない臭さ。たまらないね。