ウズベキスタン旅行7日目:サマルカンドでウズベク料理を食べ納め
今日も今日とて素敵な朝ごはんから一日が始まる。至福。
お土産を買いがてら、レギスタン広場のメドレセを見学するべく外出。
暑いからしょうがないよねってことで今日もアイス購入。
色は少しアレだけどさっぱりしてておいしい。何の味かは忘れた。
お土産をいくつか購入したら懐が心許なくなってしまう。
現金を調達するかとキョロキョロしてたら、キャッシングできるATMを発見。
このビビカナムホテルの入り口だった気がする。多分。
黄色いATMの上に「VISAカードで24Hキャッシングできますよ!」とでかでかと書かれて目立っていたので、この辺に行けばすぐに見つけられると思う。多分。
現金を入手し、安心して観光へ。
昨日はスルーしたレギスタン広場のメドレセをじっとりと観光。
ここの入場料も覚えてませんすみません(役立たず)。トイレは1,000スム。
ウズベキスタンはどの建物も細部までこだわった造り。天井などの高い所に見惚れていると首が痛くなる。
元の姿勢に戻そうと誤って勢いよく首を振ってしまうと、暑いのもあってクラクラする。
ゆっくり観光した後は腹ごしらえするべくタクシーを捕まえ、韓国料理屋へ行った時に気になってたPlatan(プラタン)というちょっとお高そうなレストランへ向かう。
韓国料理屋へ行った時の記事はこちら。
ウズベキスタン旅行7日目:あゝ麗しのシャーヒズィンダ - なすの皮
レギスタン広場の前からタクシーに乗って料金は10,000スム。
Platan (サマルカンド) の口コミ677件 - トリップアドバイザー
何故か個室に案内される。まさかのVIP待遇?
ビール、オリヴィエサラダ、チキンのシャシリク、野菜のシャシリク、フレンチフライ、プロフ(よく食うな)。
このお店のオリヴィエサラダにはなんと、いくらがのっている。
ウラジオストクの空港でいくらパーティーを開催できなかった身としては喜びも一入。ひゃっはー。
このお店で初めて食べた野菜のシャシリクもおいしい。ウズベキスタンの野菜はどれも味が濃い。
プロフは地方によって味や具が違うそうなので各都市で食べ比べてみた結果、私はヒヴァのレストランで食べたプロフに軍配を上げた。
ホテルへ戻りパッキングをしてここでも中庭でダラダラさせてもらう。
レーズンの隣にある右から2番目があんずの種と思しき食物。
殻がすごく硬いので素人は剥くのに一苦労。
宿のスタッフである新橋さん(仮名)は慣れた手付きでパッパと剥いていた。
17:30のアフラシャブ号でタシケントへ向かうので、16時過ぎにホテルを出発しタクシーに乗る。
宿から3〜40分ぐらいで駅へ到着。料金は19,000スムだったので、20,000スムを支払う。
運転手が好青年だったので、ナンでも買ってくれとお釣りの1,000スムはあげた。ナンがいくらなのか知らないけど。
ボーっと待っていたらアフラシャブ号が滑り込んできた。
サマルカンドは途中駅なので、スーツケース置き場はほとんど埋まっている。
置き場を整理して同行者が携帯していたスーツケースと、私の後ろにいた女性の小さめなスーツケースを押し込んだら満員御礼状態。
私の物は足下に置いてみる。
たまにちょっと膝とか足をのせてみたりすると意外と心地よい。
お行儀が悪いわけではない。浮腫防止な。
しばらく車窓を眺めていたら機内食が配られた。予期せぬ出来事に興奮するも、Platanで食べ過ぎたためお腹に余白が無い。
食事は持ち帰らせてもらうことにして、お茶だけ頂く。
この区間はエコノミーでしたが、それでも大変快適でございました。
2時間ちょっとでタシケントへ到着。駅でタクシーを拾い、高いと思いつつもホテルまで30,000スムで合意。
タクシーに乗ったら10分前後でホテル到着。やられた。
ウズベキスタン最後のお宿はこちら。
ツーリストイン
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気を取り直してレストランを探しに散歩するが、ホテル周辺は何も無い。
空港が近いことを優先して予約したから覚悟はしていたけど、まさかここまで何も無いとは。
ホテル自体は綺麗で部屋も広めなので過ごしやすい。フロントの青年2人もとても親切。
ぐるっと周って戻ってきたら酒屋を見つけたので入店。ビール、ウオッカ、ワインがずらり。
とりあえずビールとポテチとロシア産鮭とばを購入。
ホテルへ戻り日本から持ってきたカップヌードルと酒屋で買ってきたつまみでビール飲んでダラダラ。
明日はウラジオストクへ飛びます。