ウズベキスタン旅行4日目②:ブハラで手織に触発された日
ブハラ暑い。
いや、他の都市も暑いんだけど。
インドで買ったパンジャビスーツの上(要はチュニック)にユニクロの黒スキニーという出で立ちのせいか(多分違う)より暑く感じる。
特に目的を決めずにだらだらとタキバザールの方向へ歩く。
DOLONという有名なレストランが近くにあることに気付き、ビールと涼を求めて入店。
人気なレストランだけあって、ツアー客も多くかなりの賑わい。
ウラジオストクでちょっとお話したお姉さんとバッタリ再会。
旅程の真ん中にブハラを持ってくる人が多いので、他にもウラジオストクや機内で見かけた人が結構いた。
Dolon (ブハラ) の口コミ122件 - トリップアドバイザー
2人でビール4本、オリヴィエサラダ、シャシリク、ラグマン。相変わらず。
潤滑油を注入し元気になったところで、買い物しながらカラーンモスクを目指す。
途中でHand loom weaversというお店を覗くと、奥の方で女性が織り機を使って織っている。
それを見た瞬間、何かが壊れた。
リラコみたいなのに$45もするパンツ(下着じゃない)を何故か買ってしまった。頭パーン。
リラコよりは生地厚めだけど。
恐る恐る交渉を試みるも「ハンドメイドだからノー」と言われる。
…いいの、旅の想い出だから。手織りだから!と言い聞かせる。
カラーンモスクとミナレットを堪能し、この旅初めての淹れたてで美味しいコーヒーを飲んでホテルへ戻ると、こんなかわい子ちゃんが迎えてくれました。
かわい子ちゃんと戯れようとしたらふられたので、ふて寝してから夜のブハラを散策。
懲りずにお皿だのポーチだの買い物してたらお腹が空いたので、同行者が行きたがっていたminzifaというレストランへ向かう(よく食うな)。
店内に入ると日本人のご夫婦が何やら店員から説明されている。
「混んでいてシャシリクとサラダしか提供できないそうです」とご夫婦が教えてくれた。
いつもならそれでもいいけど、今日はウズベキスタン風肉じゃがが食べたいんじゃ!
と同行者が意気込んでいるので、違うお店も見てみようと突撃するもどこも満員。
Chayxana Chinarに行ってみると空席があったのでここに決定。
しかしメニューを見るもウズベキスタン風肉じゃがを見つけられず。
結局頼んだのはシャシリクとサラダと、しなしなのフレンチフライ。
ここはお酒も色々あって後ろの席にいたヨーロピアンは、ビールのタワーピッチャーにウォッカフルボトルと白ワインフルボトルを飲んで盛り上がってた。
私達もウズベキスタンワインに初挑戦。
ミディアムな感じで飲みやすくておいしいので、お土産に決定。
帰りは散歩がてら、賑やかなリャビハウズ周辺をウロウロしてこの日の観光は終了。