ウズベキスタン旅行8・9日目:時差4時間は意外とボケる
ウズベキスタン旅行記ラスト。最終日は観光などしていないので、2日間まとめちゃう。
朝9:10発のHY707でウラジオストクへ向かうため、6:30過ぎにホテルを出発。
滞在証明(レギストラーツィア)をヒヴァで貰い忘れてしまったので、有事に備えて無い頭で色々な英単語を考えるも、特に何事もなくチェックイン~イミグレ完了。
朝ごはんを食べていなかったので制限区域内にあるファストフード店に並んだら、レジのお姉さんが私を無視して棚卸を始める。
無視しないで。朝ご飯食べさせて。
お腹が空いてカリカリしている私をなだめようと、同行者にもう1件の飲食店でビールでも飲もうと提案される。
悪くない。
そのお店にちょっとしたモーニングがあったので、ビールと一緒にオーダー。
パンが無いからウインナーと卵だけになると言われたので了承すると、数分後にやっぱパンあったわと言われる。
お腹が満たされてカリカリも治まりボーっとしていると免税店が開店していたので物色しに行く。
本当はウズベクお菓子が欲しかったのに、長蛇の列に並んだにも関わらず購入したのは何故かくるみ一袋のみ。
開店直後だけかもしれませんが、レジが混雑するので免税店に用がある方は早めに済ませましょう。
確かこのフライトは珍しくほぼオンタイムで出発。
ハムとかデザートってあまりおいしくないことが多いけど、ウズベキスタン航空の機内食は満遍なくおいしい。
7時間ほどのフライトを経て21:00頃ウラジオストクへ到着。外はもう真っ暗で寒い。
空港前に停まっているタクシーのおっちゃんにホテルまで1,000ルーブル≒1,600円と言われる。
たけぇ。
仕方なく空港タクシーを頼んだらそれでも800ルーブル≒1,300円。何それ。
日本人と思しき男の子を見つけたので捕獲してシェアしようと思ったら、彼は市街地へ行くとのこと。
私たちは空港至近のホテルだったので、お別れを告げる。
結局ここでも10分ほどで到着。800ルーブルは高いよ(しつこい)。
フロントのお姉さん以外のスタッフには一切笑顔なし。さすが旧共産圏おそろしあ。
ルームサービスでハンバーグを頼み、ビールと一緒に食べる。あまり期待をせずに頬張ると、肉も野菜もパンもおいしくて驚いた。
ロシアビールもおいしいね。ハンバーグ写ってないけど。
明けていよいよ帰国の日。
お昼ごろのフライトで成田へ向かうので、割とゆっくりめに起床。
ホテルに用意してもらった送迎車で空港まで送ってもらう。2人で200ルーブル。昨日の800ルーブルは何だったんだ。
ヴェニスホテルに宿泊しようと考えている方は往復ともに送迎を依頼しましょう。絶対。
空港のセキュリティを通過してチェックインカウンターの場所を調べていると、早速1時間のディレイ。
1階のお店でピザ食べながら動画みたり、いくらパーティーの夢を諦められず、いくらや鮭を物色して時間をつぶす。
ロシア土産定番のチョコを購入。
日本の気候に合わせた服装をしてたら寒くて堪らなかったので、ここでダウンを着た。
GWのウラジオストクはまだ寒いので、乗り継ぎだけの方も防寒着は持って行った方が良いでしょう。
ほぼ同時刻にS7の成田行きもチェックイン開始。そっちは長蛇の列なのに、オーロラ航空はガラガラ。ラッキー。
13:00過ぎに出発し、2時間ぐらいで成田へ到着。
~おつかれさまでした~
ウズベキスタン旅行記は以上でございます。
今回の旅は他にも色々あった。
それはまた後日改めてまとめる予定。