バリ旅行1日目:マイナスイオンを求めまずはウブドへ
今年の冬休みは割と長いので、バリ(初)へ行って来ました。
同行者がマイルでとってくれた。ありがたや。感謝の意を表現しなければ。
行きは中国東方航空で成田→上海(浦東)→デンパサール、帰りはガルーダインドネシアでデンパサール→成田。
チェックインと保安検査を済ませてラウンジへ。
中国東方航空は2タミなので同じく2タミにあるチャイナエアのラウンジを利用。
あまり食べ物はなかったけど、スモークチーズと焼売がおいしいので満足。
中国東方航空って乗るまでは事故りそうだし機内食もまずそう(失礼極まりない)で乗らず嫌いしてたけど、一回乗ってしまえばなんてことない。
離着陸の時にシートや机を戻すのはもちろんのこと、イヤホンを取るようにも言われる。
NRT→PVGの機内食は煮魚。おいしい。
隣の列に鎮座してたお子が物凄く可愛くて、バリに連れて行きたくなるがぐっと堪える。
お子を見すぎて変質者認定されないために、プライムビデオで「インド・オブ・ザ・デッド」を鑑賞。
残念ながらこの映画にはボリウッド恒例の踊って歌うシーンはない。
それでもくだらなさ加減がなかなか面白くて、暇つぶしにはよかった。
上海到着。4時間もかかるんだっけ?
この間来た時はインボラでビジネスにアップグレードしてくれたからか2時間ぐらいに感じたんだけど。
ウラジオストクの近さが身にしみる。
まずは乗り継ぎの保安検査。そういえば中国の保安検査はなかなか厳しめなんだった。あーやだやだ。
一つ一つの荷物を画面でねっとりと見ているので、乗り継ぎの人数が少ない割に時間がかかる。
やっと荷物が出てきたと思いきや、折り畳み傘を広げて隈なくチェックされる。
隣にいた女性は「ライター出しなさい」と言われ持ってないことを伝えると、鞄の中身を細かくチェックされていた。
無事に保安検査を済ませ、空港内部へ潜入。
中国は休みでないからか、この日の上海浦東空港はガラガラ。
春節や国慶節は人でごった返すんだろうな。
私たちのように上海で乗り継いでどこかに飛ぼうとしている日本人が結構いた。
特に欲しいものは無いので免税店なぞには脇目もふらず本能(食欲)の赴くままにラウンジへ直行。
いくつかあるみたいですが、適当に近くにあった119番のラウンジへ。
やはり中国。
一応は冷蔵庫に入れられてるけどビールがぬるいので氷を入れる。同じく冷蔵庫にあった水もぬるい。
同行者が食した麺。よく食うな。
PVG→DPSの機内食は牛肉焼きそば。
麺にコシがないのは残念だけど、味は悪くない。
夜中0:30にデンパサール到着。
上海から7時間頑張りました。それにしても年々飛行機が辛くなってくるな。
やはり体力のある若い内に旅をしまくるべき。若者にはどんどん旅をしてほしい。
やっと着いたとホッとしたのも束の間、イミグレが激しく混んでいて萎える。
成田でハンドリングしてたJALの地上係員にデンパサールのイミグレで帰りのチケットを見せるように言われたけど、見せなくても何も言われなかった。
審査官に「ナンニチ?」と聞かれ、疲れでボーっとしていたのでうっかり「ろく(6)」と答えてしまう。
「6日」って答えるならまだしも「ろく」って。
慌てて「シックスデイズ」と答え直したけど、審査官が「ロク、ロク、ロク」と6を連呼してた。
3回言われるとオーメンっぽいからやめてほしい。
何とかイミグレを済ませ次はATMへ。イミグレ抜けてすぐに発見。
3台のうち1台が故障しててこちらもなかなかの混み具合。
少し待って両替を済ませ少し先に進んだらもう1台ATMあった。
ただし、1台しかないこのATMが故障してたら戻るハメになるので、心配な方はイミグレ出てすぐのATMで済ませておきましょう。
出口に向かうとミニマートを発見。
水とビールを入手しようと入店すると、こちらもなかなかの混み具合。
少し待って会計を済ませ、いよいよ出口へ向かって歩いてたらもう1軒ミニマートあった。
ATMと同じパティーンですかそうですか。
ホテル行く前に水や軽食を買っておきたい方、空いている2軒目のミニマートをご利用ください。
税間を通過しやっとドライバーと合流。
このドライバーがインドネシア(父ちゃん)と大阪(母ちゃん)のハーフで日本語ペラペラ。
しかも長身イケメン。ビーチボーイと言われても納得の見栄え。
寧ろ副業でやってんじゃないかと下衆の勘ぐりをしてしまう。
約1時間のドライブを経てウブドの宿へ到着。
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小腹が空いたのでチーカマ食べながらビールと緑茶ハイ(焼酎と粉茶持参)を一杯ずつ飲んでAM3:00過ぎに就寝。