なすの皮

ウズベキスタン旅行3日目:要塞都市ヒヴァを散策

朝です。朝といえば朝ご飯です。 

f:id:kewlnegligent:20200523112021j:plainイスラムベックヒヴァの朝食。

別館のようなところに泊まってたらしく 、歩いて朝食会場まで移動。

本館までは街灯が全く無いので、夜に本館のフロントへ行ったり外出する際は足下を照らす用にスマホ必須。

腹が満たされたら観光へ出発。
 
おお。誰かが言ってたけど確かにドラクエを思い出す街並み。 

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モスクや博物館に入るにはチケットが必要。

イスラムベックヒヴァは城内にあるので一度出て 、共通チケットを買ってからまた中に入る。

共通チケットのみ、共通チケット+ミナレットに登れる券など、数種類あった。

ちなみにウズベク語では城内のことをイチャン・カラ、城外のことをデシャン・カラと言うそう。

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カルタミナルを見ながらまず最初に向かったのはパフラバンマフムド廟。

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ここは共通チケットを持っていても、別途入場料15,000スム/人(多分)が必要。

モスクをじっくり見てたらバターン!とドアが閉まってお祈りが始まってしまった。

戸惑ってたら、お祈りしてたお姉さんに座ってお祈りするよう促される。 

イスラムでない人間が参加してもいいのか迷いつつ 、お姉さんに言われた通り回りの人の見様見真似でお祈りする。 

終わったあと、お姉さんにお礼を告げてお廟を後にした。 

颯爽と格好よく別れたつもりが帽子を忘れたことに気付き慌てて戻ると、ヨーロピアンらしきおじいちゃんにお尻で踏まれてた。 

じぃちゃんよ…安物だからいいけど。 


帽子を取り戻し安心したところで催したためトイレへ向かうと、目の前でおばちゃん達が井戸端会議中。

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入ろうとしたら1人が着いてきた。 
これは…集られる悪寒と思いきや 、ただただ親切に案内してくれただけでした。
おばちゃんごめん。疑ってごめん。 

ウズベキスタンの公衆トイレでお金をとられなかったのはここだけで、他の殆どの公衆トイレは掃除係兼門番に1,000スムを払い、それと引き換えに紙をもらう。
 


タシュ・ハウリ宮殿、イスラムホジャミナレット等を見て Malika Kheivak Restaurantにて昼食。 

明らかに高そうだけど、ヒヴァ名物シュヴィト・オシュをチャイハネの座敷で食べたかったのと 、ビール飲んでる人がいたのでここに決定。 

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Malika Kheivak Restaurant (ヒヴァ) の口コミ123件 - トリップアドバイザー

2人でビール4本、サラダ 、シャシリク2本、プロフ、シュヴィト・オシュ。 

どれもこれもおいしい。 

同行者はシュヴィト・オシュを食べてちょっと青臭いと言ってましたが、私は気にならずスルスルいけました。 

腹ごなしにブラブラしながら、ヒヴァで一番来たかったジュマモスクへ。 

この後は買い物がてら散歩してホテルで休憩。 

このまま同行者が爆睡したため、一人で夜のヒヴァをウロウロ。

昼にあれだけ食べたから腹は減らず。 

ちょっと飲みたかったからパブ的なお店を探してみたものの、イチャン・カラでは見当たらず。

デシャン・カラにはありそうだったけど、そこまでする気力も無い。

気の済むまで徘徊してから念の為サモサを買って宿へ戻り、この日もビール飲んで就寝。