ウズベキスタン旅行1・2日目:ウラジオストク経由でウズベキスタンへ
ウラジオストク経由で行くにあたっての概要は、下記にまとめてあります。
2019年のGWに8泊9日でウズベキスタン旅行をした時のこと - なすの皮
アエロフロートのサイトで予約したからてっきりSU便かと思いきや、オペレーテッドバイオーロラ航空。
気付かずデルタのラウンジに突撃したらお断りされる。
手荷物検査で「この便は今日飛ぶんですか?」(発券されてますけど?)とか、免税店で「臨時便ですか?」と聞かれ一気に不安になる。
ゲートへ行くと開いていて、飛行機もきていたので一安心。
座席にモニターは無く、自分のデバイスを機内のWi-Fiに繋げて映画や音楽を楽しむシステム。
2時間ちょっとでウラジオストク到着。
初ロシアにドキドキしながらイミグレの列に並ぶが、なかなか進まずイライラに変わる。
ちゃんとビザを確認してる証拠なんだろうけど、もうちょっと何とかなりませんかね。
いくら買ってパーティーでもしようと計画していたのに、割と値段が高くて諦める。
これから二重内陸国へ行くんだからいくらの一粒ぐらい食べたかった。
小さい空港なのでお店も数件しかない中、2階に座り心地の良さそうなソファがあるお店を発見。
席に置いてあるメニューも、店員さんが話す言葉もロシア語のみ。ハラショー。
日本語混じりの英語を話ながら身振り手振りしてたら日本語、英語、中国語、韓国語が書かれてる紙を出してくれたので、指さしで注文。
最初からその紙を出してほしかったの。
胃腸の調子がおかしいにも関わらず、きのこのペリメニ食べながらビール飲む。
おいしいねペリメニ。
ウラジオストクからシベリア鉄道でロシアを周ろうとしている人にタクシーのシェアを提案される。
観光する気はそもそも無かったので丁重にお断りした。
やる気が無くてごめんなさい。寒いから室内にいたいのです。
空港1階でピザを食べたり(よく食うな)、動画見たりして何とか4時間ほど暇を潰してたら、やっとタシケント行きのチェックインが開始。
ウズベキスタン人の荷物がすごい量なのと割り込みでここでもなかなか前へ進めない。
23時過ぎに離陸。ウズベキスタン航空の機内食はおいしくてボリューミー。
ここでも何とか7時間の暇を潰し、夜中2時過ぎにタシケント到着。
特に何もなかったけど、着陸時にみんな拍手してた。
電車のチケットを受け取っておきたくて$20と割高ではあったものの、advantourにホテルへの送迎をお願いしていたのでドライバーと合流。
両替を済ませて空港を出たら、メールに記載のあった通り一際目立つ黄色い紙を持って待っててくれたのですぐに見つけることができた。
電車のチケットと主要都市の地図を受け取りこの日のホテルへ出発。
グランドキャピタルホテルタシケント
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築浅のようで綺麗。スタッフも親切。
地下鉄Minor駅から徒歩7分ぐらいで、近くにミニマートもあってなかなか便利。
少し寝て10時頃起床。
寝不足なのであまり観光はせず、地下鉄でアムールティムール広場へ行き、その辺をブラブラ。
鉄道博物館へ行きたくてウロウロしたものの見つけられずにすぐ諦めて、小腹を満たすためにタシケント駅前のサンドイッチ屋でケバブサンド購入。
おいしくて写真におさめたもののデジカメぶっ壊れてアップできず。
おい、ぶっ壊れるなよおい。
お店はBCD Travel Uzbekistanの近くだったはずなので、近くに行くことがあれば食べてみてほしい。
チョルスーバザールやタシケントタワーなどの観光名所は行かずに、時間の許す限りホテルでだらけて併設のレストランでシャシリクを食す。また食べる。
残念ながらこのレストランにはビールがなかったので食事のお供はチャイ。
食事を終えタクシーで空港へ向かう。
ホテルスタッフがウズベク語で伝えてくれたにも関わらず、国際線ターミナルに到着してしまった。
ドメスティックと言うも伝わらずウルゲンチと連呼したら伝わったようで、再度タクシーに乗り込み国内線ターミナルへ運ばれる。
こちらの意図しない場所に行かれたうえに金銭を要求してくるようなことはなく、むしろチップ渡そうとしたら断られた。
ターミナル間は想像以上に離れていたので、移動する方はタクシー等を利用しましょう。
マスクしてたらヨーロピアンのお姉様に「ここはそんなにデンジャラスな場所なの⁉」と聞かれたので、そんなわけがないことを説明しながらゲートで搭乗開始を待つ。
結局1時間以上ディレイしてウルゲンチ空港に到着。
もう少し頑張ればホテルで落ち着けると思いきや、ターンテーブルが全く動かない。微動だにしない。
1時間ほど経過してようやく動き出す。ここでも拍手喝采が起こったので、自分も嬉しさのあまり拍手した。
しかし自分の荷物がすぐ出てくることなぞなくまた神妙な面持ちに戻る。
預け荷物ありでウルゲンチ空港を利用される予定の方、荷物が出てくるまで辛抱強く待ってくださいネ。
語尾に「ネ」って付けちゃうぐらい笑えないんで。本当に。
やっと荷物をピックアップしてホテルに頼んでいた送迎のドライバーさんと合流し、予定よりだいぶ遅れてヒヴァのお宿に到着。
イスラムベックヒヴァ
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鍵の開閉が難しかったり築年数を感じさせる箇所は多々あるものの、寝るには充分。
私達が宿泊した部屋は喫煙可能な部屋だったので、禁煙ルームを希望の方は予約時に伝えた方がいいかも。
タシケントの空港で縁があって少しお話した、ドイツだったかどこかから来たご夫婦と偶然にも同じ宿。
フロントで売ってたビールをおもむろに買い込む私の姿を見て、旦那さんもおもむろに買い込んでた。
ご夫婦におやすみなさいと告げ、日本からもってきたつまみでビール数本飲んで就寝。